車の維持費ってどれくらい?―維持費+そのお金の使い道のコラム
【車の税金8兆円】
— しゅうへい@借金480.0 (@shupeiman) 2018年11月3日
・9種類、8兆円の税金
・国際的にも重い税金、最大32倍
・「当分の間税率」や「Tax on Tax」など不合理な仕組みで課税
ってファミレスのテーブルに貼ってた
車持つ意味…ってなるよね pic.twitter.com/9m7xlNqoYi
昨日のTwitterでしゅうへい氏のツイートにもあるように、車を持つメリットはないのではないかと思った。
確かに、車というのは移動の手段なのですが、お金がかかるというデメリットがあります。内約はガソリン代・保険代・自動車税に加えて、都心であれば駐車代も含めて様々な維持費がかかります。
今回はどれくらいのお金がかかるのかに焦点を当てながら、節約のポイントや車を購入しなければできることなどを紹介していきます。
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自動車の維持費
ガソリン代
車を購入したら、まず考えないといけないのがガソリン代です。車を走らせるにはガソリンは必要不可欠ですから、車を購入する際にはその燃費もチェックする必要があります。
「車体が好みで買ったら燃費が悪い」
こんなこともよくある話ですが、せっかく購入したのにガソリン代が他より高くかかるのであればドライブする気も失せますよね。
リッター25~30km・レギュラーガソリン1リットル130円くらいで考えると、月に300kmくらいしか走らない場合には大体1000円くらいですし、1000kmでも3000円で済むことになります。
※燃費が良くてもガソリン価格が上昇すれば、月々の料金も上がってきます。最近は中東情勢も不安定ですから、ガソリン価格を確かめつつ車の利用回数を決める必要があるかもしれません。
また、ガソリンだけではなくハイブリット車もトレンドになっていますし、電気自動車も人気を集め少しずつ充電ステーションも増えています。乗る回数・その土地の状況に合わせて選びましょう!
高速料金
遠出をするときに必ずかかるといえるのが高速料金。一方で、毎日の通勤で高速道路を利用するという人もいて、利用回数によって高速料金は個人によって違ってきます。
日本の高速道路料金は、他国とは違って100kmあたり大体3000円前後でかなり高額になっていて、頻繁に利用する方にとっては毎月の出費がかなりの痛手となることも考えられます。
ただ、休日割引・平日朝夕割引・深夜割引などを含めて割引制度がいろいろあります。節約するためにいろいろ利用してみましょう!
駐車料金
自宅に駐車スペースがあればいいのですが、自宅に駐車すベースがない(マンションやアパートの場合)には、駐車場代が必要になります。特に、都市部では紹介する維持費の中でかなりの負担になると言えるでしょう。
駐車する場所にもよりますが、上記に示されている駐車場の例だと、歌舞伎町のある駐車場では「15分100円」、さらに銀座の駐車場では「10分500円」となっているくらいです。
商業地だとこれくらいになるようですね。
これくらいかかるのであれば、電車・バス・自転車などで通勤した方がいいと私は思いますし、自宅に駐車スペースがない場合にはこれくらの値段がかかることも踏まえて車選びをする方がいいでしょう。
車検代
自分のため周りの人のため、事故を起こさないようにするために安全な状態に維持することが必要になります。そのために車検が義務付けられていて、新車は3年後に最初の、それ以降は2年ごとに車検を受けることになります。
ディーラー、ガソリンスタンド、修理工場などいろいろな場所で車検を行っていますが、ディーラーによっては10万程度かかるところもあるようで、安全のためとはいえど大きな出費になるでしょう。
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オイル代
https://navikuru-car.com/newcar-oil-exchange-15899
エンジンが滑らかに動くようにするにはオイルが不可欠です。新車購入後の1か月で1000円程度で、上記のリンクにあるようにメーカーによって交換の目安は異なっていますが、大体1年程度が交換サイクルとされています。
タイヤ代
車も自転車も乗れば乗るほど確実に傷むのがタイヤです。すり減ってくるとグリップが予約なることでスリップの原因となってしまいます。そのため、大体4~5年が交換目安とされています。
ディーラーでタイヤ交換をしてもらう場合の費用の目安としては、15インチサイズのタイヤで1本2,000円~3,000円程度、16インチ以上のタイヤで1本 2,500円~3,500円程度が目安
タイヤ一本大体これくらいの値段のようですが、サイズのグレードであったり高価なものになると数万円というケースもあるようです。車選びの際にはタイヤのグレード・値段を見る必要がありそうです。
修理費用
長く乗っていれば不具合も出ますし、傷がついたりすることもあるでしょう。そうすると、修理代が必ず必要になります。
こればかりは、修理する箇所などによってかかる料金は一概には言えませんが、購入時にサービスが付いてくることもありますから、購入後のバックアップも気にしてみましょう。
税金
自動車税は、用途や総排気量により税額が決まります。自家用乗用車の場合、総排気量1リットル以下で29,500円、1リットル超からは0.5リットル刻みで税額が上がり、6リットル超の111,000円まで設定されています。また、軽自動車税は、自家用乗用軽自動車の場合、一律10,800円です。
自動車税は大体3万円・軽自動車税は大体1万円で、自動車税の他に自動車の重量ごとに重量税と言うのが課されます。税金がかかるという点では、軽自動車を選ぶと負担が少なくなると言えるでしょう。
保険
保険には自賠責と任意保険の2つがあります。前者は強制的に加入する保険、後者は人身損害や自分の車が傷ついた時のため加入しておく保険になります。任意保険はソニー損保などCMでよく見る保険ですね。
上記の保険料一覧表で示されているように、37か月の保険で約4万円・12か月で約1.6万円となっており、安くするのであれば長期加入を選択するのがいいでしょう。
維持費のまとめ
さて、ここまで維持費を簡単に紹介してきましたが、結局いくらくらいかかるのかと思っている人も多いでしょう。
こちらで示されているように、軽自動車で2年合計が約20万円・SUVだと2年で約40万円となっており、それぞれ月々が約7千円・2万円となっており、一番維持費がかかりそうにないのは軽自動車だと言えるでしょう。
ただ、他国でも電気自動車やハイブリッド自動車が推奨されているように、これから日本でもその動きがある可能性もあり、車を持つことが負担になるということは避けられないでしょう。
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車の維持費でできること
「こんなに維持費がかかるなら車を購入しなくてもいいかも・・・」と考えた方も多いのではないでしょうか。そこで、そんなにかかるなら別なことをしたい!という方に、筆者厳選の体験を紹介していきます。
プログラミング
これは僕が現在やっていることなのですが、プログラミングができると自分のホームページを作れたり、アプリを公開できたりといろいろなことができます。司法書士や弁護士になる方で独立を考える人にはおすすめです。
第1位 Tech Academy
オンライン完結・入塾料なしの受講料のみ・最短4週間でプログラミングが身に付く、学生にも良心的な価格が売りなのがTech Academyです。僕もここで学ぶことにしました。
第2位 侍エンジニア塾
こちらも最短一か月で習得可能となっていますが、侍エンジニア塾は入塾料がかかるのでそこだけがネックになるかもしれません。
フルオーダーメイドのカリキュラム作成できるエンジニア塾【Samurai】
月々の車の維持費と分割払いのプログラミング、手に職を付けるか車を維持するか、どっちがいいのかは主観にもよりますけどね。
英語
手に職を付けるという意味では、英会話は必ずやっておいた方がいいでしょう。車の維持費を英会話(英語など)に回したら、いつの間にか世界を旅できるようになっていた。なんてこともあるかもです。
第1位 レアジョブ本気塾
英会話というとDMMも有名ですが、なんでもレアジョブはオンライン英会話業界No.1の実績を誇っているらしい。週一回で通学して専属トレーナーとも話せるため、オンラインながら効果を実感しやすいといえそう。
第2位 留学
留学と言うと数十万円規模になりそうですが、こちらの試算によると一か月あたりは20万円以内で済むようです。これは軽自動車の2年間の維持費に相当するわけですが、車に乗るより貴重な体験になることは間違いないでしょう。